ASEEDING THE FUTURE

品質・安全

Quality And Safety

品質への取り組み

「口に入る」飲料は、お客様の健康にも影響する製品です。 「たとえ100万本に1本の不良であっても、
そのお客様にとっては100%の不良である」の考え方を基本とした徹底した品質管理・工程管理が、
すべての製品レベルの高さを約束します。
全飲料の基本となる水に始まり、梱包パッケージの最終段階に至るまでの間、
およそ90もの厳しいチェックポイントを通過した製品のみ、宝積飲料(株)の製造品として出荷します。

  • 官能検査について

    製造ロット毎に官能検査室にて実施します。さらに宝積飲料では、常に高レベルの制度を保つために「官能検査試験」を実施しています。

  • FSSC22000取得
    (認証範囲:宝積飲料 志和工場)

    安心・安全をお客様へお届けするという基本理念に基づき食品安全に関する仕組みを構築しました。

ISO9001・FSSC22000認証取得
(志和工場)

  • 品質に関する
    基本認識と基本理念
    • お客様により生かされている我が社にとって、『品質』こそ社員とその家族の生活を守る命綱である。
    • 『品質』には出来上がりの製品やサービスはもちろん、お客様満足を向上させるためのすべての仕事の質を含むが、お客様の健康に影響を与え、口に入る製品を造る我が社は、特に『品質』の重大なる中心に『食品安全』をおく。
    • 誠実と知行(ちこう)合一(ごういつ)を旨(むね)とし、お客様に喜んでいただける商品の提供、安全で安心いただける品質を造り込むことを通じて、更なる満足と信頼を勝ち得ることにより、お客様に必要とされる人間集団、社会から必要とされる企業となる。

      ※ 知行(ちこう)合一(ごういつ):「知」は認識、「行」は実践の意。知ることと行なうことは心の作用の両面であり、本来は表裏一体をなすものである。本当の知は実践が伴わなければならないとする陽明学の中核をなす思想。 この基本理念の中では、知っているが実践されていない状態でないこと。決まりやマニュアルはあるが現場で守られていない、活用されていない、実践されていない、というような決まりと実態が遊離することのないようにという意味。

  • 品質方針
    • 自らが100%保証できる品質を実現するため、品質マネジメントシステムを構築し、その仕組みの中で品質を造り込む。
      • (ア) 品質についての方針を定め、
      • (イ) 品質に関わる各人の責任と権限を明確にし、
      • (ウ) 品質を工程で造り込むための品質システムを品質マニュアルの形に文書化し、
      • (エ) 現場が間違いなく品質マニュアルどおりに実行し、
      • (オ) それを記録することによりお客様の要求する品質を確保していることをいつでも開示できるようにする。
    • 品質マネジメントシステムの有効性を継続的に検証し、PDCAを回し続け、システムの有効性を全職場で継続的に改善向上させる。
    • 教育・訓練を徹底して行ない、全社員の品質意識の高揚と、品質のプロ集団としての技能を向上させる。
  • 食品安全
    FSSC22000ロゴ

    我が社は、食品メーカーとして、お客様に安全で安心いただける食を提供することを通じて社会に貢献するため、『品質』の中でもとくに重要な『食品安全』に関して次の方針を掲げる。

    • 製造する安全性を確保するため、FSSC22000に基づいた食品安全マネジメントシステムを構築し、継続的に改善更新することに努めます。
    • 食品安全方針および食品に関連する法令、条例、規制要求事項、並びに相互に合意した顧客要求事項を遵守するとともに、お取引先にも法令・規制要求事項の遵守を求め、安全性を理解していただくための活動をします。
    • 製品の安全性を認識できるよう、食品安全に関する知識を向上させるための研修やマネジメントレビューなど内部でのコミュニケーション活動を定期的に行うとともに、食品の安全・安心に関する情報について、法令・規制当局、取引先、お客様、業界団体など外部の関係先とのコミュニケーションを図ります。
    • 全社員に食品安全方針を周知徹底するとともに、毎年、食品安全目標を設定し、必要に応じて見直し改定を行います。
    • 食品安全方針は、関係するフードチェーンだけでなく地域社会の皆様にもご理解いただけるよう当社ホームページに掲載開示します。
  • 2021年4月1日 改定
    (初回制定:2012年10月12日)

環境の保護

環境の保護が21世紀における人類の最も重要な課題と言われる中、
次の3つの心を核とし、環境の保護を意識した取り組みを継続的に推進していきます。

  1. 01
    自然の恵みに対する
    「ありがたい」
    という感謝の心
  2. 02
    地球資源に対する
    「もったいない」という
    有効に
    活用しよう
    とする心
  3. 03
    かけがえのない
    地球環境に対する
    「おもいやり」の心

基本理念

「生かされて生きている命」という経営理念にある通り、私達はまさに自然の恵みの中で生かされています。
地球環境の保護が21世紀における人類の最も重要な課題と言われる中、次の3つの心を核とし、環境の保護を意識した取り組みを継続的に推進していきます。


  • 自然の恵みに対する「ありがたい」という感謝の心
  • 地球資源に対する「もったいない」という有効に活用しようとする心
  • かけがえのない地球環境に対する「おもいやり」の心



環境方針(ISO14001認証取得)

  • 環境に関連する法規・協定等を遵守し、可能な場合には自主基準を設定して維持・改善に取り組みます。
  • 汚染予防を含む環境保護を継続的に推進するため、環境目標を設定し、必要に応じて見直しを行います。
  • 生産工程において環境に配慮し、企業活動の全てにおいて省資源・省エネルギー・リサイクル・廃棄物の低減に取り組み、環境負荷の低減並びに汚染の予防に努めます。
  • 私達にとって特に貴重な「水」に対する総合的な取り組み(品質の確保・使用量の節約・排水の汚染防止)を、長期継続的に推進します。
  • 本方針の実効をあげるため、社員の環境に対する意識向上を目的とした教育・啓蒙活動等を行い、周知徹底を図ります。

本方針はホームページを通じて社外に公開します。

2021年4月1日 改定
(初回制定:2005年6月4日)